

そんな日が続くと、つい「性格の問題かな?」と思いがちです。
でも実は、原因はとてもシンプルで
「食べ過ぎ」かもしれません。
私自身、久しぶりに夜にたくさん食べた日の翌朝、
明らかに自分の機嫌が悪いことに気づきました。
心に余裕がない。
いつもなら何とも思わないことで
イライラしやすい。
そして、何となく運も悪い。
普段食べ過ぎない私だからこそ、
この変化にすぐ気づいたんですよね。
ここでは、その体験から気づいた
「食べ過ぎと心の余裕・便との関係」についてお伝えします。
良い食材でも「食べ過ぎ」は毒になる
このとき私が食べたものはすべて体に良い食材でした。
• 小麦なし
• アレルゲン物質もなし
つまり、「体に良いもの」を選んで食べていたのです。
それでも “食べ過ぎ”をしただけで
心も体も不調になった ということに気づきました。
「良いものだから大丈夫」と思っても、
量を超えれば臓器に負担をかけます。
体が過労状態になり、
心の余裕まで削られてしまうのです。
臓器は「感情の処理」もしている
なぜ食べ過ぎで心の余裕がなくなるのでしょうか?
実は臓器は、食べ物の消化だけでなく
「感情の処理」にも関わっています。
しかし、食べ過ぎると臓器は消化に追われてしまい、
感情処理に割く余裕がなくなるのです。
その結果…
• 心が狭くなったように感じる
• ネガティブな出来事を引き寄せやすくなる
こうして
「自分はイライラしやすい人間だ」と思い込んでしまうこともあります。
本当は穏やかな性格なのに、
ただ臓器が疲れているだけ、、、ってことがあるんですよね。

翌日の「黒いうんち」で心が軽くなった体験
さらに面白い体験もありました。
食べ過ぎた翌日、大量の黒いうんちが出たのです。
出た瞬間、心がスッと軽くなり、
再び余裕を取り戻しました。
つまり、 体に溜まっていた不要なものが排出されたことで、心まで浄化された のです。
逆に言えば、食べ過ぎて便秘になると―
• 感情処理の余裕がなくなる
• 不要なものを排出できず、心も体もどんより
という最悪のコンボに陥ります。

食べ過ぎを防ぐための意識ポイント
良い食材でも食べ過ぎれば毒。
2. 「イライラ=性格」ではなく「臓器のサイン」と考える
自分を責めるより、食事量を見直してみる。
3. 便通のチェックを習慣にする
便は心と体の状態を映すバロメーター。
まとめ
食べ過ぎは、心の余裕を奪い、
イライラや不調を引き起こします。
そして便秘が重なると、
さらに心と体は大きな負担を受けてしまいます。
「最近イライラしやすいな」「心が狭いのかな」
と思ったら、まずは食事量を見直してみてください。
