

運動も睡眠も意識しているのに、いつも疲れている気がする
そんな経験はありませんか?
もしかしたらその不調、
思考による“見えない毒”
思考毒(しこうどく)
が関係しているかもしれません。
今回は、私自身の体験をもとに、心と体に静かに溜まっていく“思考毒”について、そしてそれをやさしく整えるセルフケア方法をご紹介します。
思考毒とは?|体にいい生活をしていても不調な理由
現代人の多くが気をつけているのは、
栄養バランス・運動・睡眠・デジタルデトックス——
でも、それだけでは整えきれないものがあります。
それが、思考のクセによって無意識に溜まる
“思考毒”
です。
たとえばこんな思考、心当たりはありませんか?
・「私が我慢すれば丸く収まる」
・「あの人、私のことどう思ってるんだろう…」・「お腹が痛いってことは何か大きい病気なのかな?」・「明日のプレゼンうまくいかなかったらどうしよう、、」
こうした“頭の中のぐるぐる”は、
実は体にじわじわと影響を与えていきます。
呼吸が浅くなったり、血流が滞ったり、内臓に負担がかかったり——
その結果、体が重くなる・不調が続く、といったことが起こるのです。
思考毒が体に与える3つの影響
思考毒が体に与える影響はいくつかあります。
代表的な例として以下が考えられます。
1. 自律神経の乱れ
→ 常に気が張って、休めない状態に。
2. 免疫力の低下
→ アレルギー反応・慢性的なだるさにつながることも。
3. 内臓・排出機能の低下
→ 肝臓・腎臓・腸の働きが弱まり、毒素を溜めやすい体に。
私たちが想像している以上に思考が原因で体の調子が悪いことって多いんです。
思考を整えるために、私が取り入れていること
私自身も、かつて思考で自分を追い詰めていました。
見えない正解を探しては迷い、
人の目を気にして、自分を押し込める——そんな日々。
でもそこから少しずつ抜け出せたのは、
「頭の中を静かに整える習慣」を持てるようになったからです。

私が日々行っているセルフケアのひとつが、
数字を使った思考リセット法です。
思考が止まらないときに使う数字:9718295
この「9718295」という数字には、
マイナス思考を切り替え、
意識を“今ここ”に戻すための波長が込められています。
使い方はとてもシンプルです。
• 自分責めや不安が繰り返し浮かんでくるとき
• なぜか眠れない・休まらないとき
そんなときは、
この数字を“頭の中いっぱいに満たすように”何度も唱えてみてください。
声に出しても、心の中でも構いません。
落ち着くまで、何度でも。
これは意識と脳に対する働きかけにもなっていて、
思考の切り替えを助けてくれます。
まとめ|思考毒をためない生き方へ
思考毒は、気づかないうちに体と心にじわじわと影響を与えます。
でも、視点を変えるだけで、未来はやさしく整っていきます。
• 整える習慣をもつ
• 自分に優しい問いかけをする
• 必要なら数字や言葉の力も借りてみる
心の中の毒素=思考毒をためない習慣 を
ぜひ意識してみてください。
意識するだけでも私たちの体は応えてくれます。
