症状には一人ひとりのストーリーがある

症状には一人一人独自のストーリーがある

「なぜ、その場所に症状が出るのか?」

そんなテーマには、

さまざまな考え方があります。

 

たとえば、

・肝臓=怒りや我慢

・腎臓=恐怖

・皮膚=肌のふれあいのトラウマ


・喘息=言いたいことを飲み込む、言葉を失うほどの体験

 

などなど。

 

これらはほんの一例ですが、

こうした“心と体の関係性”は、

症状を読み解くヒントとして大変役立ちます。

 

実際、書籍や講座でも多く紹介されていますよね

 

けれど、実際にクライアントさまと

向き合っていると見えてくるのは、

 

「同じ症状でも、

そこに至る背景やストーリーがまったく違う」

 

ということ。

 

そして、上記に当てはまらないケースも

多く存在します。

 

多くの場合、ひとつの出来事だけでなく、

過去からのさまざまな経験や感情が

複雑に絡み合っています

 

だからこそ、

「この症状=この感情、このパターン」

と決めつけてしまうと、

本当のメッセージを見落としてしまうことがあります。

 

大切なのは「身体の声を聴くこと」

知識や理論は大事なサポートですが、

それだけではたどり着けない

“その人だけの答え”が、身体には存在します。

 

身体が何を伝えようとしているのか。

どんなサインを出しているのか。

 

その声にフラットな心で耳を傾け、

必要に応じて知識の引き出しを開きながら、

少しずつ深めていく。

 

そうしていくうちに、

 

「だからこの症状が出たのか」

「今の課題はここなんだ」

 

そんな“腑に落ちる瞬間”が自然と訪れます。

 

一歩ずつ、身体のペースで

そこに至るまでの時間は、人それぞれ。

スルッと解けるケースもあれば、

ゆっくりと紐解く時間が必要なこともあります。

 

焦らず、身体のペースに合わせて、

一つずつ丁寧に向き合うことが大切です。

 

この地道な積み重ねの先に、

その人独自のストーリーが

ゆっくりと浮かび上がってきます。

 

知識と直感の“ちょうどいい距離感”

知識を深めることは欠かせませんが、

知識に縛られすぎると、

本来の身体の声が聞こえにくくなります

 

この“バランス”こそが、

難しくもあり、奥深く、

そしてとても面白い部分です。

 

学びと観察の両輪で、謙虚に身体と向き合う姿勢が

大切だとわたしは思っています。

 

自分のストーリーを生きるために

数字の神様

皆様も、
一つの情報を聞いただけで
枠にはめて
がんじがらめにならないように
気をつけてくださいね。

でも、学ぶ姿勢は決して忘れないこと

 

このバランスがとれるようになると、

心も身体も、よりニュートラルで

いられる時間が増えていき、

自分独自のストーリーが

見えやすくなるかと思います^ ^

 

オリジナルセッションOST
セッションOST
あなたの不調には、あなたにしかない理由がある。
その「個別の答え」を、身体から一緒に読み解いていきましょう。

>フワコヤ88にRoom 「Zero」が誕生

フワコヤ88にRoom 「Zero」が誕生

無添加の進化版発酵よもぎ蒸し”Biosteam(ビオスチーム)”で『身体に溜まった毒素』や『心に溜まった思考毒』をクリア=ZERO(ゼロ)にできるルームです。
フワコヤ88だからこそできる最高の工夫をしております。身体の底から感じる気持ちよさを是非Zeroルームで体感してみて下さい。