子どものゲーム依存から逆に学べること。ゲーミフィケーション的な考え方

子どもを虜にするゲームの仕組みを日常に役立ててみよう

子どものゲーム依存を嘆いている親御さまの
お話をお聞きすることが多くありますが、
ゲーム依存をするのはある意味当然の流れだと思うのです。

だって、

そうするように設計するのがゲームを作る側の仕事だから。

私は過去にゲームのプランナーの仕事や
分析の仕事をしていたことがあるので分かるのですが、
ゲーム制作側は毎日ログインしてもらうように
離脱率を測定し、適切な報酬設定をして
ゲームの継続率をあげ、
課金したくなるように日々試行錯誤しています📈

 

だから、

お悩み神様

「どうしてゲームに依存しちゃうんだろう?」

って、それは

 

数字の神様 先生
依存するように作ってありますからね

っていうのが実態だと思うわけです。

そして、

「ゲームするな‼️」

って言われれば言われるほど、

反発したくなるし、

やりたくなるものです。

 

だったら、

 

「子どものゲーム対策はどうするの?」

 

もしくは

 

「自分自身にゲーム依存があるとしたらどうしたら抜けられるの??」

 

というお声が出てくると思いますが、

その答えは、

 

数字の神様 先生

このゲームを作る側の理論を参考にすると良い

というのが一案です。

 

作る側はめちゃくちゃ考えて工夫しています。

 

だから、そこから抜け出したかったら

こちら側もめちゃくちゃ考えて

工夫する必要があるわけです。

 

まず、子どもの場合。

 

誰よりもその子のことを知っていて

日中のパターンを知っているのが

親のはずですから、

どういうことが好きで、

どういうタイミングで飽きがきて、

集中力がどれくらい続いて、、

子どもをしっかり分析すること。

 

ゲームを作る上で、

平均滞在時間、アクティブ率、課金率など

分析するのは当たり前の話。

 

だからそのゲームに勝つには

こちら側も分析をしっかりして

分析結果に伴う戦略を

立てる必要があるんです。

 

自分のこともそう。

 

どういう時にモチベーションを感じて、

どういう時にだらけてくるのか。

自分のパターンを分析するわけです。

 

そして、

ゲームより楽しくなるような

モチベーションを上げる何かを考える。

 

そう、

ゲームを攻略するかのように

現実世界を攻略するのが楽しくなるような

設計をしてみるわけです💡

 

これの繰り返しに尽きます。

この繰り返しすらも、

「子どもをやる気にさせるゲーム」

と考え、

 

親もこの

「子どもをやる気にさせるゲーム」を

楽しむくらいの気概が必要なわけです。

 

このような考え方を

「ゲーミフィケーション」って言います。

 

ゲーミフィケーションとは、

楽しくてハマってしまう

ゲーム要素を活用して、

能動的に人を行動させる仕組みです。

 

あまり楽しくない日々の

勉強や家事、仕事などに

楽しい要素を追加する工夫をし、

いかに楽しみながら乗り越えていけるか。

 

この考え方がベースで

生きられるようになると、

どんなことでも乗り越えられる

マインドセットが

育つのではないかなぁと思います^ ^

 

私は結構昔からこのマインドセットが

あるタイプだなぁと思います。

やり過ぎ注意ですが😆笑

 

良ければご参考くださいませ。

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フワコヤ88にRoom 「Zero」が誕生

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